美里町の紹介
美里町は平成18年1月1日、宮城県北東部に位置する遠田郡内の小牛田町・南郷町2町が新設合併して生まれた町です。
奥羽山系を源とする鳴瀬川、江合川が町内を貫流し、この水利に恵まれた農業が、町の基幹産業となっています。土地は平たんで、約75k㎡に及ぶ町の面積の約70%を豊かな水田や畑が占めています。
宮城県の食糧基地として、コメや野菜はもちろん、果樹や施設園芸も大変盛んです。
特産品
手造りハム・ソーセージ、もち加工品、南郷イチゴ、南郷みそ、薔薇、みつば、地酒"黄金澤"、北浦梨、うどん など
公共施設及び名所
でんえん土田畑村
木のぬくもりとハーブの香りで心の疲れを癒す本格的ログハウスの宿泊施設です。
十王山公園
南郷地域中央部に位置する木間塚地区にある小高い丘の十王山公園には、 樹齢750年余りと言い伝えられる槻の木が、町民を優しく見守るように悠然と立っています。 公園にはたくさんの桜の木やつつじが植えられており、花見シーズンになると多くの人たちが 散策に訪れ、憩いの場となっています。
こごた朝市
おおよそ30年の歴史をもつ朝市は、採れたての野菜や農産加工品などが 露天に並び、早朝から多くの買い物客でにぎわいます。 5月~10月までの毎週日曜日に小牛田駅前で開催されます。
花野果市場
国道346号沿いの農産物直売所。美里町特産のお米はもちろん新鮮な朝採り野菜や生花、 農産加工品がところ狭しと並んでいます。 近郊はもとより仙台市等からリピーターも多い施設内の農家レストラン「はなやか亭」では 地元の食材を生かしたお袋の味が楽しめます。